2月23日 瑞穂町の介護老人保健施設「菜の花」様にタイ国立パヤオ大学の学長と理事会メンバー約20人が視察にいらっしゃいました。タイでは日本と同じく高齢化が進んでおり、社会問題となっているとのこと。パタヤ大学は附属病院に老人介護センターを設立するため視察をしており、「菜の花」様が今回視察先に選ばれました。

施設理事長の玉木様のお声がけで当校も同席させていただき、学校の取り組みや介護コースの紹介を致しました。

西多摩新聞(令和6年3月15日発行 第2935号)

当校を卒業された方で、各種証明書の発行を希望される方は下記連絡先までお願い致します。

法人事務局 学生担当
TEL: 042-513-7140
〒197-0013 
東京都福生市武蔵野台1-17-2(ディライトグローバル専門学校)

宜しくお願い致します。

この度、新日本学院は東京平田日本語学院、ホサナ日本語学校、東京代々木日本語学校、明晴国際語学院、ディライトグローバル専門学校と共に「TAMA日本語学校協議会」を発足しました。協議会の初代会長として、当学院校長の中島先生が就任いたしました。

【初代会長中島校長から一言】

日本語学校の横の連携というのは、必要だとずっと以前から感じていました。それが「TAMA日本語学校協議会」として形になったこと、大変うれしく思っています。外国人と日本人の懸け橋として、行政、企業、地域住民の方々と連携、協力ができるのではないかと期待しています。日本語学校は、来日したばかりの外国人を受入れ、日本語だけでなく、日本人では当たり前の習慣やルールを一から教えていく場所です。その伝え方はそれぞれの日本語学校で工夫し、日々試行錯誤されていると思います。連携していくことで更にパワーアップし、そのノウハウが今後いろいろな場所で役に立つときが来ると思います。

西多摩地域を盛り上げるため、お役に立てることは何でもやるつもりです!今後ともよろしくお願いいたします。

先日、7月期生の入学式を福生市民会館小ホールにて執り行いました。

酷暑の中ではありましたが、各国の民族衣装を着た学生たちで会場は一気に華やぎ、暑さも忘れるほどでした。

7月入学生は、4月入学の学生より若干少ない期間で日本語を学ばなければいけないため、学生からは「たくさん勉強しよう!」という意欲が感じられました。入学式後はすぐ夏休みになってしまいますが、初めての日本の夏を楽しみながら、たくさんの宿題に頑張って取り組みましょう!

課程修了者の日本語能力習得状況 2022年度

日本語教育機関の告示基準の第1条第1項第44号に従い、当校に関する課程修了者の日本語能力習得状況等をご報告いたします。

課程修了者と退学者

課程修了者 ①該当基準者数 ②退学者数 ③基準該当者割合 ②÷(①+③)
169150088.8%

※退学者数は課程修了前の進学、就職を含む

基準該当者の各内訳

大学等への進学者在留資格の変更を許可された者CEFRのA2相当以上が証明された者
754179

※該当する要件が2つ以上ある学生は重複して計上
※CEFR A2レベル:ごく基本的な個人情報や家族情報、買い物、地元の地理、仕事など、直接的関係がある領域に関しては、文やよく使われる表現が理解できる。簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄について、単純で直接的な情報交換に応じることができる。(出典)ブリティッシュ・カウンシル、ケンブリッジ大学英語検定機構

多文化共生フェスティバルで行っていた「動画大賞(どうがたいしょう)」の入賞者(にゅうしょうしゃ)が発表(はっぴょう)されました。

学生にはクラスごとや、お友達(ともだち)と一緒(いっしょ)に動画を作成(さくせい)してもらい、学校のYouTubeにアップしていました。その中で「いいね」の数が多かった作品を入賞作品(にゅうしょうさくひん)とさせていただきました。入賞グループには、豪華景品(ごうかけいひん)をプレゼント!

入賞学生のみなさんは楽しみにしていてくださいね。

今年も各クラスで「立川防災館」へ行き、防災(ぼうさい)について学ぶ体験授業を実施(じっし)しました。

AEDを使った救助体験(きゅうじょたいけん)では、館員(かんいん)さんの話を聞き、手振り(てぶり)を見ながら真剣(しんけん)に取り組んでいました。

日本は災害(さいがい)が多い国なので、このような授業がとても重要(じゅうよう)です。

とてもいい経験(けいけん)になりました。