講師インタビュー
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加納明美

日本語教師という仕事を選んだきっかけは何ですか?

実家がよく留学生をあずかっていたので、その留学生に日本語を教えたことがきっかけです。
自分自身も社会人になってからお金を貯めてオーストラリアに留学しました。そのときに語学の楽しさや教えることの楽しさを知って、帰国後日本語教師になろうと決めました。
今でも、ホームステイで来ていた子や留学時代の友達とはお付き合いが続いていますよ。

新日本学院に勤務されて今年で10年とのことですが、どんな10年でしたか?

結婚、出産を機に新日本学院に非常勤講師として入職しました。
子供との時間を大切にしたかったので、時間の融通が利く非常勤での働き方はぴったりでした。
10年の間に、もうひとり出産しお休みしましたが、学校もどんどん大きくなって、復帰したときには浦島太郎状態(笑)。でもどんなに学校の規模が大きくなっても、私たち教師のやることは変わりませんからね。

新日本学院で印象的だったエピソードを教えてください。

最近のことですが、とても緊張し、どもってしまう学生に入学式のスピーチをさせたことです。
他の学生と比べるのではなく、その学生の成長を期待して背中を押しました。本人はもちろん私も同じクラスの仲間も手に汗握るスピーチでした。その後にその学生と飲んだビールは格別でしたね!
その後の授業でも積極的な面がみられるようになり、嬉しい限りです。

先生はビジネスクラスの担任をされていますが、クラスの様子はいかがですか。

実は初めての担任なんです。下の娘が小学生になって少し余裕ができたので、思い切って担任を引き受けました。学生達は大学出身であることもあり学ぶ姿勢が出来ています。真面目ですし良い学生ばかりです。ここまで育ててくれたご両親に私が感謝しています(笑)。
自身が母親になったことも影響していると思いますが、学生のうしろのご両親の姿を見るようになりました。学生の表面的なことだけではなく、その内面も見てあげるよう心掛けていますね。
全員の就職が決まるまで、語学だけでなく、文化や習慣、礼儀やビジネスマナーなどを伝えていきたいと思っています。『ありがとう』と『すみません』、この当たり前のことが言えるって、とても大切なことだと思うんです。社会人になって、日本で一人前になった姿が早く見たいですね。

加納明美

日本語教師という仕事を選んだきっかけは何ですか?

実家がよく留学生をあずかっていたので、その留学生に日本語を教えたことがきっかけです。
自分自身も社会人になってからお金を貯めてオーストラリアに留学しました。そのときに語学の楽しさや教えることの楽しさを知って、帰国後日本語教師になろうと決めました。
今でも、ホームステイで来ていた子や留学時代の友達とはお付き合いが続いていますよ。

新日本学院に勤務されて今年で10年とのことですが、どんな10年でしたか?

結婚、出産を機に新日本学院に非常勤講師として入職しました。
子供との時間を大切にしたかったので、時間の融通が利く非常勤での働き方はぴったりでした。
10年の間に、もうひとり出産しお休みしましたが、学校もどんどん大きくなって、復帰したときには浦島太郎状態(笑)。でもどんなに学校の規模が大きくなっても、私たち教師のやることは変わりませんからね。

新日本学院で印象的だったエピソードを教えてください。

最近のことですが、とても緊張し、どもってしまう学生に入学式のスピーチをさせたことです。
他の学生と比べるのではなく、その学生の成長を期待して背中を押しました。本人はもちろん私も同じクラスの仲間も手に汗握るスピーチでした。その後にその学生と飲んだビールは格別でしたね!
その後の授業でも積極的な面がみられるようになり、嬉しい限りです。

先生はビジネスクラスの担任をされていますが、クラスの様子はいかがですか。

実は初めての担任なんです。下の娘が小学生になって少し余裕ができたので、思い切って担任を引き受けました。学生達は大学出身であることもあり学ぶ姿勢が出来ています。真面目ですし良い学生ばかりです。ここまで育ててくれたご両親に私が感謝しています(笑)。
自身が母親になったことも影響していると思いますが、学生のうしろのご両親の姿を見るようになりました。学生の表面的なことだけではなく、その内面も見てあげるよう心掛けていますね。
全員の就職が決まるまで、語学だけでなく、文化や習慣、礼儀やビジネスマナーなどを伝えていきたいと思っています。『ありがとう』と『すみません』、この当たり前のことが言えるって、とても大切なことだと思うんです。社会人になって、日本で一人前になった姿が早く見たいですね。

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