講師インタビュー

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新日本学院への入社を決めたきっかけは何ですか？

合同説明会で新日本学院を知りました。学生だけではなく、教師のことも大切にする学校の体制が素晴らしいと思い、入社を決めました。実際に入社してからも、授業についてわからないことがあれば、いつでも周りの先生方が熱心に相談にのってくださいます。また、校内での勉強会や親睦会など教師同士が交流を深められる機会も多く、様々な年代の様々なご経験をお持ちの先生方から刺激をいただいています。教師としてだけではなく、人としても成長させていただいています。

入職して2年目。現在の心境はいかがですか？

1年目は少しでも他の専任の先生方に追いつこうと必死でした。そんな日々のなかでも、同僚の先生と励まし合ったり、学生に笑わせてもらったり、毎日学校へ行くことが楽しみでした。2年目からは、より責任のある仕事を任せてもらえるようになりました。その分、悩むことも増えましたが、1年目同様、周りの先生に支えていただきながらひとつひとつ経験を増やしていっています。

新日本学院の雰囲気はいかがですか？

教務室の雰囲気はとても和やかだと思いますよ。新人の先生方が授業の進め方で悩んでいると、経験豊富な先生方がアドバイスをされている様子もよく目にしますし、授業の後は、学生のユニークな発言について談笑し合っていることもしばしばです。非常勤・専任の垣根も低く、非常勤の先生から授業のこと、クラスのことについてご相談をいただくこともあります。専任としては非常勤の先生に頼っていただけることが喜びでもありますし、非常勤の先生が困っているときにサポートできるよう、心掛けています。親睦会など教師同士がコミュニケーションを持てる場も多くありますので、そこで普段はお会いできない先生とお話しできることも、教務室の良い雰囲気づくりに繋がっていると思います。

現在担当している仕事内容についてお教えください。

1日4コマの授業に加え、現在は一般進学チーム、採用・研修チームに所属しています。一般進学チームでは教材作成、テスト作成、各クラスの予定表の確認等を行っています。採用・研修チームでは採用活動、採用決定後の新人研修などを担当しています。チームの仕事以外にも交通安全運動や入学式の企画など、行事に携わることもあります。授業だけではなく色々な角度から学校の運営に関わらせていただいています。

仕事にやりがいを感じるのはどのようなときですか？

やはり、学生に「先生の授業が好きです。」と言ってもらえたときです。いくら授業準備を行っても、授業項目は定着しただろうか、と毎回不安になります。実際に授業で失敗をして、思い出すのも恥ずかしいくらいの経験をしたこともあります。ですが、そのような経験があるからこそ、その後の授業で成功した時の喜びは大きく、日本語教師としてのやりがいを感じます。