講師インタビュー
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土屋 雅子

日本語教師を目指そうと思ったきっかけ

若気の至りでお恥ずかしいですが、帰国する恋人を追って外国で暮らすために、手に職を付けようと思って養成講座の受講を始めました。当時は若かったので、恋のエネルギーで日本語教育能力検定試験の勉強も乗り切りました。

仕事にやりがいを感じたこと

卒業生が会いに来てくれたり、食事に誘ってくれたりした時に、日本語教師になってよかったと感じます。自分のことを思い出してくれて会いたいと思ってくれたことは、とても幸せなことです。

仕事で苦労したこと

よく言われるように、日本語教師になって3年間は右も左も分からず大変でした。ベテランの先生と比べられることも辛かったし、学生から信頼が得られなくてため息をつかれることもしばしば。教案を作るのにも時間がかかり、常に寝不足でした。

仕事を通して嬉しかったこと

母親の再婚にともなって来日したフィリピンの男の子がいましたが、どこにも居場所がないようで毎日暗い顔をしていました。その時たまたまフィリピン旅行愛好家の食事会があったので彼を誘い、一緒に参加しました。それから数年後に、彼が奥さんと子供を連れて学校に顔を見せに来てくれたことは、とても嬉しかったです。

新日本学院の雰囲気

ベトナム、中国、モンゴルの職員がいて、非常にインターナショナルな雰囲気で楽しく働いています。学校は福生の米軍基地の近くにあるので、町中も外国人が多いです。職員はみな親切で、私は42歳の時に準専任から専任になりましたが、若い先生方が嫌な顔一つせずに仕事を教えてくださり、感謝しています。

休日の過ごし方

土曜は授業準備に使っていますが、日曜は友人に会ったり、時々登山をしてリフレッシュしています。また翌週分の子供のお弁当のおかずをせっせと作ってストックしています。

子育てと仕事の両立

出産後3か月で教師デビューし、子供の成長にともなって週3日勤務から5日へと徐々に増やし、準専任、専任と仕事の幅を広げてきました。日本語教師のいいところは、自分のペースで働けることだと思います。始めは無理せず自分の余力をみながら、育児も仕事も楽めるといいかと思います。

土屋 雅子

日本語教師を目指そうと思ったきっかけ

若気の至りでお恥ずかしいですが、帰国する恋人を追って外国で暮らすために、手に職を付けようと思って養成講座の受講を始めました。当時は若かったので、恋のエネルギーで日本語教育能力検定試験の勉強も乗り切りました。

仕事にやりがいを感じたこと

卒業生が会いに来てくれたり、食事に誘ってくれたりした時に、日本語教師になってよかったと感じます。自分のことを思い出してくれて会いたいと思ってくれたことは、とても幸せなことです。

仕事で苦労したこと

よく言われるように、日本語教師になって3年間は右も左も分からず大変でした。ベテランの先生と比べられることも辛かったし、学生から信頼が得られなくてため息をつかれることもしばしば。教案を作るのにも時間がかかり、常に寝不足でした。

仕事を通して嬉しかったこと

母親の再婚にともなって来日したフィリピンの男の子がいましたが、どこにも居場所がないようで毎日暗い顔をしていました。その時たまたまフィリピン旅行愛好家の食事会があったので彼を誘い、一緒に参加しました。それから数年後に、彼が奥さんと子供を連れて学校に顔を見せに来てくれたことは、とても嬉しかったです。

新日本学院の雰囲気

ベトナム、中国、モンゴルの職員がいて、非常にインターナショナルな雰囲気で楽しく働いています。学校は福生の米軍基地の近くにあるので、町中も外国人が多いです。職員はみな親切で、私は42歳の時に準専任から専任になりましたが、若い先生方が嫌な顔一つせずに仕事を教えてくださり、感謝しています。

休日の過ごし方

土曜は授業準備に使っていますが、日曜は友人に会ったり、時々登山をしてリフレッシュしています。また翌週分の子供のお弁当のおかずをせっせと作ってストックしています。

子育てと仕事の両立

出産後3か月で教師デビューし、子供の成長にともなって週3日勤務から5日へと徐々に増やし、準専任、専任と仕事の幅を広げてきました。日本語教師のいいところは、自分のペースで働けることだと思います。始めは無理せず自分の余力をみながら、育児も仕事も楽めるといいかと思います。

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