








学校生活の大半をコロナ禍で過ごすことになり、様々な制限がありました。
そんな中でも学生たちは、各々の学業をしっかり修め、それぞれ新たな道へ旅立っていきました。
看護師を目指す学生向けに、看護体験の授業が行われました。
高齢者疑似体験やベッドから車いすへの移乗介助などを行い、介助の基礎や技術を学ぶことはもちろん、要介助者を体験することで、その人気持ちを理解してもらうことも大きな目的になります。
要介助者の体験をした学生からは「怖かった」、「不安になった」という感想が多く、優しい気持ちをもって介助を行うことが大切だということに改めて気づいたようです。
今回の体験を通じ、思いやりある看護師になってくれることを期待しています。
先日、看護コースのOBOG会をZOOMにて開催しました。
看護師として就職した卒業生の離職防止、モチベーションの向上、卒業生同士の横のつながりを深めることを目的として設立された会です。
17名の参加とコンパクトでしたが、先輩から後輩へのあたたかなアドバイスが目立ち、良い情報交換の場となりました。
西多摩新聞2022年3月4日号に日本文化体験授業の様子が掲載されました。
詳細につきましては、添付のファイルをご確認ください。
株式会社西多摩新聞社
http://www.nishitama-shinbun.co.jp/
『西多摩新聞』2022年3月4日号掲載記事(PDF)
当校介護コースに所属するド ティ トゥイさん(ベトナム国籍)が、ふっさ・はむら多文化共生事業協議会が多文化共生の推進を目的とし制作した動画「わたしたちの毎日 ~福生の外国人 インタビュー~」に出演しました。
動画にはド ティ トゥイさん含め、福生市に住む3組の外国人たちの、休日の過ごし方や日々の生活でのちょっとした悩みなどのインタビューが収録されており、後半では外国人に伝わりやすい「やさしい日本語」でのコミュニケーションを紹介しています。
画像:ふっさ・はむら多文化共生事業協議会制作「わたしたちの毎日 ~福生の外国人 インタビュー~」より引用
ふっさ・はむら多文化共生事業協議会は東京都内でも外国人比率が高い2市により「福生・羽村多文化共生事業」に取り組み、課題の把握や共有、課題解決に向けた事業の検討・実施を行っています。 この動画は日本人に向けて制作され、わたしたち日本人と、様々な国籍の外国人がお互いの文化や風習を認め、地域社会の構成員として共に生きていく関係性作りの一助となるように公開されています。
詳細につきましては、ふっさ・はむら多文化共生事業協議会Webページおよび添付ファイルをご確認ください。
福生市Webサイト ふっさ・はむら多文化共生事業協議会(動画視聴はこちらから)
多文化共生動画「わたしたちの毎日 ~福生の外国人 インタビュー~」日本人向け動画チラシ(PDF)
外国人動画周知チラシ(PDF)
2022年2月13日に実施される看護師国家試験に向けて、
一般社団法人医療人材国際交流協会(明晴グループ:http://iryojinzai.or.jp)が主催する看護師国家試験対策集中講座に、昨年末、当校の生徒がオンラインにて受講しました。
年内の授業は終了し、冬休み中にも関わらず、多くの生徒が登校し、熱心に受講しました。
受講した生徒からは、「知識のまとめやポイントの整理が出来た」と好評のようでした。
ベトナムや中国の生徒たちにとって、日本人と同じ内容の試験を受けることはとても難しいことです。
国家試験までもうひと踏ん張り。
一人でも多くの生徒が合格できるよう、先生方もがんばります!
2021年7月5日~21日に、2年生の希望クラスのみ、オンラインで折り紙授業を実施しました。
コロナ禍になってから、日本文化体験授業が出来ていなかったので、
オンラインでも出来る体験授業を模索し、今回のオンライン折り紙授業を実施することになりました。
3人の講師の先生方が、それぞれ授業の後半2時間、オンラインで学生達に折り紙を教えてくださいました。
折り紙は、無地や金銀、千代紙や和紙等、色々な種類の折り紙で、金魚や朝顔を中心に、
学生達は思い思いに自由に折り紙を折って、うちわに貼っていきました。
自分で折った折り紙の金魚や朝顔を貼ったオリジナルうちわで、この夏の暑さを乗り切っていけそうです!?
これからも、日本文化体験授業を随時実施していけたらと思っています。
3月22日〜26日、ディライトグローバル専門学校にて、
新日本学院、明晴国際語学院、ディライトグローバル専門学校合同の卒業式が行われました。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、規模を縮小し、クラスを分けて、9回行いました。
30分ほどの小さな式となりましたが、卒業生の門出を温かく祝うことができました。
卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!
みなさんのこれからのご活躍を期待しております。